ビルのリノベーションを検討するにあたって、気になるのはやはり費用。ここでは、ビルリノベーションにかかる費用について建て替えにかかる費用との比較しながら紹介します。
ビルのリノベーション費用は、建物の状態や工事内容、重機が通れる前面道路状況などによって異なります。費用の目安は、以下の通りです。
仮に100坪のオフィスの場合、費用の目安は1,000万円〜3,000万円。一般的な住宅リノベーションよりも高額なのは、鉄筋・鉄骨構造であること、規模が大きいことなどが原因です。宿泊施設をリノベーションする場合は、水回り設備なども一新しなくてはならないため、さらに費用がかかります。
※価格参照元:アイリスチトセ(https://www.irischitose.co.jp/blog/column/office_renovation/)
一方、耐用年数を過ぎたビル(鉄筋コンクリート造)を建て替える場合の費用目安は以下の通りです。
例えば、延床面積235㎡の賃貸&オフィスビルを建て替える場合、建設費用の目安は約9,123万円です。加えて、解体費用・申請手続きにかかる諸費用などもかかります。
※価格参照元:国土交通省のデータをもとに算出(https://www.mlit.go.jp/report/press/joho04_hh_001131.html)
延床面積235㎡の賃貸&オフィスビルを同条件で比較すると、リノベーションは建て替えより約5,523万円、約61%コストを抑えられます。
※スマートフォンでは表を横にスクロールできます。
| 比較項目 | リノベーション | 建て替え |
|---|---|---|
| 対象条件 | 延床面積235㎡の賃貸&オフィスビル | 延床面積235㎡の賃貸&オフィスビル |
| 費用目安 | 約3,600万円 | 約9,123万円 |
| 建て替え比 | 約39% | 100% |
| 特徴 | 既存建物を活かせるため費用を抑えやすい | 解体と新築が必要なため費用が高くなりやすい |
| 追加費用 | 工事内容により変動 | 解体費用・申請手続き費用など |
費用差額は約5,523万円で、同条件ではリノベーションの方がコストを抑えやすいことが分かります。
コストを抑えてビルの資産価値を向上させるためには、建て替えよりも費用や期間を抑えられるリノベーションがおすすめです。
東京で満足できるビルのリノベーションをするなら、リノベーションの目的に適した会社を選ぶことが重要。このサイトでは、リノベーションの目的別におすすめの会社を紹介しているので、ぜひ参考にして下さい。
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建て替えよりも費用を抑えられるリノベーション。とはいえ、高額な費用にお悩みの方も多いでしょう。そんな場合は、活用できる補助金があるか確認することがおすすめ。
既存のオフィスビルについて省エネ化を行う際に補助金が支給される「既存建築物省エネ化推進事業」や、高性能建材・設備機器等の導入を行う際に補助金がもらえる「ZEB実証事業」など、国や地方自治体によって異なる補助制度が設けられています。それぞれ給付対象や条件などが異なるため、事前に注意深く確認することが必要です。